親善大使の副作用
- 2010/10/09(Sat) -
ああーーー、ほんとに長かった。
摩利のヒートが、今度こそやっと終わりです。
もうすぐ終わると思われた1週間前だったのに、更に伸びていました。
交配OKの時期は、なんと!2週間でした。

おりゅうに子供を作ろうと思った時は、受け入れ期間が2日しかなくて苦労したのものです。
作っちゃいけない摩利が、2週間とは。

最初は反応しなかった銀ちゃんも、もう脳みそショッキングピンクで沸騰状態です。
勿論、家の中に一緒に入れることとかしなかったのですが、庭まで来ると、外の車の中でも悲鳴を上げていました。
摩利の家と銀ちゃんの家は、100メートルと離れていないので、尚更なのでしょうね。

摩利の陰部が縮んできたので、木曜に会わせてみたら、猫でも追う勢いで襲いかかり、摩利に顔を噛まれては鳴いてました^^
まだ、ちょっと駄目みたい。

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左から、銀ちゃん。摩利。藍虎。

先月の24日の写真だけど、摩利もいつの間にか大きくなりました。
藍虎の首、子供達は似ませんでしたね。ちゃんと首輪が首に治まります
^^
この日は、摩利、ヒート9日目。
銀ちゃんはやっと、ちょっと臭いをかぎに行くかな?って、くらいでした。
その直後からこんな事になろうとは、、、、。初ヒートって色々ですね。

早く、、、1日も早く、こんな平和な日が戻って来て欲しいです。

東京展、銀ちゃんとしては、雨で良かったかな~。
ちょっとでもヒートの臭いでもしたら、今は、大変なことに(汗
みなさんには申し訳ないけど、臭いのし難い雨、歓迎しときます。

審査員が4人いるので、中型は牡・牝が同時進行で審査。
銀ちゃんとおりゅうじゃ忙しいので、東京の支部長からリクエストがあったので、マルを連れて行く事にします。
龍峰の丸虎(まるこ) 名前も可愛いでしょうw
マルの遊び相手は、小夏っちゃんとりんりんが勤めてくれるのじゃないかと^^


さて、今日の話題ですが。
気にしていた事が、いよいよ現実になって来ました。
それは、家のしか知らない人の、、、甲斐犬=3レディース=大人しく人懐こく、何しても大丈夫。みたいな図式。
それって、ちょっと危険じゃないですか~?

私が「子猿」と呼んでいる双子の甥っ子。もうじき4歳になります。
これが、神奈川の藤沢市に住んでいるのですが、公園でバッタリと、岳ちゃんに会ってしまったそうです。
知っている人は知っていると思いますが、岳ちゃんは銀ちゃんと兄弟で、現時点では銀ちゃんよりも体重のある、大きさも殆ど一緒のデカイ甲斐犬です。
http://oryou4gaku.exblog.jp/(ブログです)
子猿は、もうー、狂喜乱舞状態だったそうで(汗

まあ、ナマ子猿にお会いした事のある方は想像つくと思いますが^^
子猿ママが「すごい奇声で」というので、凄かったのでしょう(汗

子猿も子猿の親分(姉)も、不思議なのは、甲斐犬だけ区別がつくこと。他の犬種は警戒するそうです。
そして、1度で名前を覚えるし、何頭居ても、間違わないんですよ。
言葉を5つしか話せない時に、そのうちの二つが「りゅう」と「わんわん」だった子猿達ですからね。
そりゃー、すごいもんです。

余談ですが、近所の人なんか、銀ちゃん連れて散歩してても「りゅうちゃ~ん」なんて、寄って来ますよ。
似てますかね?

そうそう、2年前の秋の神奈川展に子猿が来て、甲斐犬だらけなのを喜んでいました。
P1000716 (2)
ありし日の連です。
大きくて優しいワンコでした。
でも、飼い主さんはヒヤヒヤしたと思いますよ。もちろん、その後、展覧会は出入り禁止ですよ^^

まあ、私が居ない時に初めて会ったのが、岳ちゃんで良かったです。
岳ちゃんは、仔犬の時から今に至るまでフレンドリー犬ですから。
奇声をあげてのペチペチくらいじゃ、ビクともしなかったようです。

そもそも、おりゅうは、そこまで子供好きじゃないと思います。
子猿の親分が、犬に限らずの動物嫌いでした。それなのに、まだ親分が2歳くらいの時に、遊んでいて転んだ所を覆いかぶさってベロべロしちゃったんですね。
おりゅうとしては、泣いている子を慰めたつもりでしょうが、逆効果でした。
それ以来、子猿一家が遊びに来ると、おりゅうは外犬にされていました。

おりゅう、がんばったんですよ。
子猿の親分を見たら、寝る!
這って行ってお腹出して、何をされても絶対服従。
その成果あって、1年掛かりましたが、親分が来ても家の中に居られるようになったんです。


そのうち、双子の子猿が生まれ。子猿が5ヶ月の時、目を離していたらこんな事になっていたことも。。。
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リモコンやら、ペットボトルやらを投げた上に、おりゅうの頭を齧る子猿(汗

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その2ヵ月後に遊びに来た時も。
満面の笑顔の子猿VSどよ~んとした顔のおりゅう^^

こうして、おりゅうは子猿と親分に会ったら「寝る」を暫くは実践していましたね。
最近は、「気配を消す」とか「顔を舐めて撃退する」とか、色々と技を身に着けましたが。

りくは、30日で子猿と遊んでいますし。
おりゅうと違うのは、子猿大好きで、今もそうですが、他の犬は近づけません。
渾身の力で唸り飛ばして、遠ざけようとします。
「アタシだけの子猿」らしいですが、こないだここでバーベキューした時は、唸る相手が多すぎて。
子猿に「りくちゃん、こわ~~い」と倦厭されていました。可哀想にw

でも、考えようによっては、子猿から他所の犬を守るので、良いかも!w


藍虎も仔犬の時から、子猿でも誰でも平気でした。

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りくと藍虎は、子供達に構われるのが、平気というよりも、むしろ好き。大好きなんです。
我慢できる犬は多いと思うけど、こういうのが大好きって日本犬は、かなり少数派かも。

こんな3レディースですから、うちの犬が甲斐犬のすべてと思っている人は、誤解も生じると言うもの。
銀ちゃんが唸って「驚いた」って話も、当然ではあります。
おりゅうは、私に苦情で唸る事はあっても、他人様に唸るような事はないです。
普通、逆だろ!って、気もしますが^^

その少し前に、ミトとしいちゃんを預かった時に、しいちゃんが摩利の家の幼稚園のゆうちゃんを怖がったってことがありました。
ボールを持って、追い掛けたのです。
その時は、意外感がありました。
りゅう子と呼んでいた、あの積極的なしいちゃんですからね。
でも、お母さんが病気だった事や、初対面で夕暮れだった事など、ゆうちゃんを警戒したのも、考えれば尤もです。

でも、その頃、子供だけじゃなくて、親戚の小母さんが山徒にいきなり「ぷー」って息を吹きかけて「ワン!」された。なんてこともありました。
自分の家のチワワにいつもやっているから、「つい」だそうです(汗


銀ちゃんも子供の側に自ら寄って行くし、摩利も子供大好きなので、子猿達も近所の子もエスカレートして行きます。
このままでは拙いだろうと、最近、子供達の犬の扱いについての教育を始めた所でした。

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子供を苦手にしているのが、山徒です。
嫌な事をされると、逃げる^^


山徒がいれば教えやすいんですが、、、。

こうして逃げられる時なら、まず問題は起こらないのでしょうが、トラブルになるのは繋がっている時。
飼い主に、リードで抑えられている時のようです。

山徒は、自宅では、大騒ぎする子猿の鼻先でわざと「ワン!」と一声。「ウルサイ!」と吠えたりします。
それで泣くと、やーい!と馬鹿にするので、子猿に唯一嫌われている甲斐犬です^^

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奇声をあげる子供と遊ぶ摩利だったり、

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馬乗りになられても、全然構わない大ちゃんだったり。

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棒を振り回すな!って言っても、ワンズは喜んで遊ぶし。

あれば駄目だ、こうしろああしろと言うだけで、疲れる~。

でも、昨日は、摩利と華ちゃんがジャレ噛み遊びしている所に、いくら言っても手を出すので。強制退去させました。
たまたまでも歯が当たれば、怪我をしますからね。

この子達は大丈夫でも、普通はこうしなきゃいけない!とか。ギャーギャー言うのも、ちょっと疲れてきました。残念だけど、ランには他所の子を入れない事にしようかなって思ってます。
頭数も人数も増えると、目が届かないし。
外で3レディースだけの時に遊びましょう。

逆に、犬が恐いって子なら、ウェルカムですけどね。

特に最初から子供が平気だった、摩利と柚ちゃんが子供の居る家庭に行きました。
最初から子供の金切り声が平気な子、子供好きな子は、成犬になっても人間好きになることだけは、最近確信しています。
努力して矯正したものは、チョットしたきっかけで崩れやすいでしょうから、継続の注意が必要なのかなって。

えーえー、勿論。子猿のような子が公園で銀ちゃんに突進して来たら、私は、銀ちゃん引いて全力で逃げますね^^
怪我させる事はないでしょうが、銀ちゃんが子供嫌いになっても困るし。
子供に「ワン」して、子供が犬嫌いになっても困るし。
ペチペチしても尻尾引っ張っても平気だったら、きっとまた他の犬にもやるだろうし。
犬好きの子供って、何故か大きな犬が好きなんですよね^^
ランで遊んでも、銀ちゃんにばかり群がりますからね。




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コメント
-うん、難しいと思う。-
「甲斐犬って全部フレンドリーなんだ。」って思いこまれるのも危険だよね。万が一の事を考えると絶対に犬から目を離せない。ましてや複数の犬を連れてると全部を完璧に監視するのは無理だし。子供って何をするか解らないし。おそらく言っても聞かないし、痛い目にあって初めて慎重になるだろうけど、そうなると「犬が噛んだ」って事だけが尾ひれ背びれを付け独り歩きするだろうし。アキは攻撃性の無いワンコだったけどやっぱり万が一を考えると子供だけは用心していました。それと、似たような話なんだけど、犬と猫を一緒に飼っていて非常に仲が良い場合。なにかの拍子に猫が外に出てしまって外でバッタリと見知らぬ犬に会ったとする。その猫は自分の家の仲良し犬しか知らないから、犬の怖さを知らないから、逃げずにいてかみ殺されてしまう事が多々あるそうです。そういう猫は「犬=同居犬=全部友達」ってなってるから。それしか知らないから。注意が必要です。
2010/10/09 15:29  | URL | アキママ #-[ 編集] |  ▲ top

-獣医の話-
追加だけど、前回のブログだっけ?獣医の話で、犬が怖がる獣医とそうでない獣医の件。私の想像ですが、ニオイが関係してるのかも。獣医師が出すニオイか、病院の中に漂ってるニオイか。犬でも他の動物でもそうですが、恐怖を感じたり死期が近づいたりすると、そういうニオイを発すると聞いたことがあります。ニオイって色々とあると思うけど、死期の近い動物に集中的にハエが群がったりとかって聞くし、捕獲しやすい弱った動物のニオイを嗅ぎ取ってそれを狙って狩りをするって話とか。逆に子犬のニオイ、母犬の母性的なニオイとかもあると思う。人間はニオイに鈍感かもしれないけど犬ってガン患者のニオイも嗅ぎ分けるから。それを念頭に置いて犬の行動を観察すると面白いかも。
2010/10/09 15:41  | URL | アキママ #-[ 編集] |  ▲ top

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フレンドお子様?のお話はさておき。

血筋によっては、陰部膨張が全く見られず・・どころか、出血すら確認できない雌がいます。冬場が寒かった為、仲の良い雄と保温同居?させてたら、出来ちゃいました・・事故?がありました。
出血開始から1ヵ月後に雄に乗られ・・の事故も聞いた事があります。

交配するしない以前に、発情時の手抜かりは出来ませんね。
2010/10/09 17:45  | URL | ともし #mQop/nM.[ 編集] |  ▲ top

--
子猿クンたちに、おもちゃにされてどよ~ん としてるおりゅうさん、かわいそ(笑)

犬慣れしたヨソの子供って、ほんとにコワイですね。

まくらの兄犬だった くま(銀ちゃんに負けないくらいの大きなコでした) の頃、自宅でゴールデンを飼ってる男の子が、自分ちの犬にいきなり後ろから飛びついたりしていて、そのうち くま にも同じようにしようとしたので、あわてて怒鳴りつけました。
「バカヤロー!おまえの家の犬とは違うんだ!」って。

そばにいた親は変な顔してましたが。
2010/10/09 18:25  | URL | くまのぱぱ #0p.X0ixo[ 編集] |  ▲ top

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あ、書き忘れ。

あした見に行きます。よろしく!

翔ママさん、行けないみたい。
2010/10/09 18:27  | URL | くまのぱぱ #0p.X0ixo[ 編集] |  ▲ top

--
そうそう。フレンドリーな犬しか知らない人って怖いですよね。

近所のゴールデンの飼い主さん、【元】とは1~2回しか会ったことがないひとなんですが、【元】が散歩の途中「もう歩かないでち」と道路に寝転んでしまったとき。にこにこ笑いながら「あらぁ、元ちゃん。アンタ、若いのにどうしちゃったのよぉ。ええっ? ほら、若いのにぃ。若いのにぃ。ねぇ。おきなさいよ、ほらほら」とかいいながら、アタマをぐりぐりなで、頬をぺちぺちたたき、マズルをつかんでぐいぐいゆさぶったことがありました。あれもびっくりしましたよ、私(汗)
怖いのは子供だけじゃなかった・・・って思いました。
幸い【元】は、思いっきり迷惑そうな顔をするだけで、唸りも吠えもしませんでしたが。

家に遊びにきた友人は【元】にあったとき、【元】が警戒心丸出しで睨んでいるにもかかわらず、平気でいきなりアタマをなでました。
びっくりして「しっぽを振ってない初対面の犬に、急に手なんか出さない方がいいよ。特にアタマなんか触らないで」といったら、「別の友達の家で飼ってる犬は、頭をなでれば喜んでくれるから・・・」と。

陽気な洋犬を飼っていた中学生の女の子は、いくら呼んでも近寄ってこない【元】に業を煮やして、いきなり首に抱きついて自分の方に引き寄せました。

みんな怖いです。やめてやめて(涙)
でも、ここで紹介したひとたちも。結局は【元】が吠えたり咬んだりしてないから、「犬にはこういう風に接してもOK!」って思っちゃうかもしれませんね。
2010/10/09 19:44  | URL | ねこた #NK6uJqnc[ 編集] |  ▲ top

-アキママ へ-
実際は、子供に対しては警戒吠えくらいはしても、自分から攻撃に出る甲斐犬って、まず居ないそうです。
多分、そうだろうなあ、、、とは、思います。
でも、子供嫌いになって、必要以上に警戒心を持つ犬も作りたくないし、犬嫌いな子も作りたくない。

猫でさえ、そんなことがあるんですねぇ。
何かを失くしてしまった猫ちゃんですね。

大先生は、交通事故にあった野良犬とかを保護して、そのまま何頭か飼っているような、良い先生なんですが。。。
臭い、、、きっと、そうなんでしょうね。
おりゅう以外、全部駄目って、オカシイですもんね。

2010/10/09 20:23  | URL | りゅうママ #-[ 編集] |  ▲ top

-ともしさんへ-
出血もせず、陰部誇張もせずだったら、判断は難しいですねぇ。
出血後1ヶ月ですか…

室内フリーで飼っていたら、絶対できてますね^^

出産後、1週間でまた生まれたって話は病院で聞きました。
排卵の関係らしいですが。
2010/10/09 20:25  | URL | りゅうママ #-[ 編集] |  ▲ top

-くまのぱぱへ-
>「バカヤロー!おまえの家の犬とは違うんだ!」って。

そうそう。良い顔せずに、止める勇気が必要ですね。

仔犬同士が遊んでいる所に手出しするので強制退去させたのも「言う事聞けないなら、危ないから出なさい!」ってキッパリ。
「怪我されたら、困るんだよ」って、説明しました。

危ないのは、「犬なんて怖くない、慣れてるもん」って子ですね。
銀ちゃんは、立ち上がれば低学年の子よりもはるかに大きいです。
ちょっと驚いて飛び退いただけだって、子供はひっくり返りますよ(汗
実際は、銀ちゃんは子供好きなのですが、銀ちゃんで慣れた子が他の犬に同じような事したら…って、やっぱり、ゾッとしますね。


明日は雨のようですが、ホッソリして若返った銀ちゃんも見てやってください^^
2010/10/09 20:34  | URL | りゅうママ #-[ 編集] |  ▲ top

-ねこたさんへ-
「駄目駄目、ヤメテ!」って言う勇気も必要かなって思いますね。

ある時、ある方が愛犬に触ろうとした通り掛かりの人に「家の噛むから、触らないで」って言いました。
そこまで言わなくてもっては、思いますが^^

おりゅうは最近、子猿に対しては小さく唸って抗議します。
藍虎やりくに唸られたら、猿以下だと家族で笑っていますが^^

家の犬と他所の犬は違うんだって、子供に教えるのは結構大変ですね。
怖がる子に「こうすれば怖くないよ」って教える方が簡単です。

銀ちゃんも岳ちゃんも子供好きなので幸いですが、こんなデカイ甲斐犬でも、「犬にはこういう風に接してもOK!」は困りますね^^
2010/10/09 20:49  | URL | りゅうママ #-[ 編集] |  ▲ top


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